パソコンのキーボードを見ていると、
よく使うキーと、
ほとんど意識しないキーがあります。
文字を打つためのキーは、
わかりやすいです。
Enterも、Backspaceも、
なんとなく使います。
でも、その中にひっそりとある
「Tab」というキー。
正直、最初は何のためにあるのか、
よくわかりませんでした。
押してみると、
文字が少し右に動いたり、
入力する場所が次に移ったりします。
何かは起きている。
でも、何のためのボタンなのかは、
少しわかりにくい。
調べてみると、Tabキーは
「位置をそろえる」ために
使われることが多いキーでした。
文章を書くときに、
少し字下げをしたり、
表のように文字の開始位置を
そろえたりするときに使われます。
スペースを何回も押して
調整するより、
Tabを押した方が
きれいにそろえやすい場合があります。
たとえば、文章の最初を
少し右にずらしたいとき。
箇条書きの階層を、
ひとつ深くしたいとき。
そういう場面で、
Tabは静かに役立ちます。
そして、もうひとつ便利なのが、
入力欄を移動できることです。
名前を入力して、
次にメールアドレスを入力して、
次にパスワードを入力する。
そんな画面で、
マウスを使わずにTabキーを押すと、
次の入力欄へ移動できることがあります。
これを知ると、
少しだけパソコン操作が楽になります。
いちいちマウスに手を伸ばさなくても、
キーボードだけで進められる場面が
あるからです。
さらに、Shiftキーを押しながら
Tabを押すと、
前の入力欄に戻れることもあります。
これは地味ですが、
かなり便利です。
「次へ進む」がTabなら、
「ひとつ前へ戻る」がShift+Tab。
そう考えると、
急に意味のあるキーに見えてきます。
今まで何気なく見ていたTabキーも、
ちゃんと役目を持っていました。
主役ではないけれど、
作業の流れを整えてくれるキー。
文章の形を少し整えたり、
入力欄をスムーズに移動させたりする、
縁の下の力持ちのような存在です。
キーボードには、
まだよくわからないボタンが
たくさんあります。
でも、ひとつずつ調べてみると、
ちゃんと理由があって
そこに置かれているのだとわかります。
Tabキーも、そのひとつでした。
知らないままだと、
ただの謎のボタン。
でも、知ってみると、
少しだけパソコンが
使いやすくなるボタン。
こういう小さな発見があると、
パソコンとの距離が
少し近くなった気がします。
※この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれています
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
楽天市場
よろしければ、
そっとのぞいてみてください。

0 件のコメント:
コメントを投稿