CPUがどうとか、メモリがどうとか、容量が足りるかどうかとか。
もちろんそれも大事なのですが、毎日使っていると、だんだん気になってくるのは周辺機器やデスク環境のほうだったりします。
キーボードが打ちやすいか。
マウスが手に合っているか。
モニターの高さはちょうどいいか。
机の上がごちゃごちゃしていないか。
そういう小さな部分が、意外と作業のしやすさに影響してきます。
たとえばキーボードひとつでも、打ち心地が変わるだけで文章を書く気分が少し変わります。
軽く打てるものが好きな人もいれば、しっかり押した感覚があるものが好きな人もいます。
正解はひとつではなくて、自分が疲れにくいものを選ぶのが一番なのかもしれません。
マウスも同じです。
見た目がかっこいいものより、長く使って手が疲れにくいもののほうが、あとからありがたさを感じます。
毎日何時間も触るものだからこそ、少しの違和感が積み重なってしまうことがあります。
モニターの位置も大事です。
低すぎると自然と首が下がります。
高すぎると目や肩が疲れます。
ほんの少し高さを変えただけで、作業中の姿勢が楽になることもあります。
ノートパソコンを使っている場合でも、外付けキーボードやスタンドを使うだけで、かなり見やすくなることがあります。
そして、意外と大きいのがデスクの上の余白です。
机の上に物が多いと、それだけで少し気持ちが散らかる感じがあります。
ケーブル、メモ、充電器、小物、飲み物、使っていないもの。
気づけばいろいろ置いてしまいます。
全部を完璧に片づける必要はないと思います。
でも、マウスを動かす場所、ノートを置く場所、飲み物を置く場所くらいは決めておくと、少しだけ落ち着きます。
ケーブル整理も、やり始めると少し面倒です。
けれど、床や机の上にコードが何本も広がっていると、見た目以上に気になります。
結束バンドやケーブルクリップを使うだけでも、デスク周りはかなりすっきりします。
パソコン周辺機器は、買えば買うほど便利になるわけではありません。
便利そうに見えても、自分の使い方に合わなければ、結局使わなくなってしまいます。
だからこそ、まずは今の作業で何が少し不便なのかを考えることが大事だと思います。
手が疲れるならマウス。
目が疲れるならモニターやライト。
机が狭いなら収納や配置。
文章をよく書くならキーボード。
不満のあるところから少しずつ変えていくほうが、無駄が少ない気がします。
デスク環境は、一度整えたら完成というものでもありません。
使いながら、少しずつ変わっていくものです。
昨日まで気にならなかったことが、今日になって気になることもあります。
逆に、こだわっていたものが、案外なくても平気だったと気づくこともあります。
パソコンまわりを整えることは、ただ物をそろえることではなく、自分が作業しやすい場所を作ることなのだと思います。
高いものを並べる必要はありません。
見た目を完璧にする必要もありません。
自分が少し楽に使える。
少し集中しやすい。
少し気持ちよく座れる。
それくらいで十分だと思います。
パソコン作業は、画面の中だけで完結しているようで、実は机の上や椅子の高さ、手元の感覚にも支えられています。
だからこそ、周辺機器やデスク環境を少し見直すだけで、毎日の作業が少しラクになるのかもしれません。
大きく変えなくてもいい。
まずは机の上を少し片づける。
モニターの高さを少し変える。
マウスやキーボードの位置を少し動かす。
そんな小さな調整からでも、パソコンとの付き合い方は少し変わっていく気がします。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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