パソコンを使っていると、気づけばデスクトップ画面が散らかっていることがあります。
最初はきれいだったはずなのに、いつの間にかファイル、画像、メモ、ダウンロードした資料、使いかけのフォルダが画面いっぱいに並んでいます。
自分でもわかっています。
これは、あまり良くない状態です。
でも、少しだけ言い訳をしたくなります。
デスクトップに置いておくと、すぐ見つかる気がするのです。
あとで使うかもしれない画像。
まだ整理するほどではないメモ。
一度だけ確認したい資料。
そういうものを、とりあえず置いておく場所として、デスクトップはあまりにも便利です。
問題は、その「とりあえず」が積み重なることです。
一つなら問題ありません。
二つ、三つでもまだ大丈夫です。
しかし、それが十個、二十個と増えていくと、もう何がどこにあるのかわからなくなります。
それでも不思議なことに、本人だけはなんとなく場所を覚えていたりします。
「このへんに置いた気がする」
「たしか右下にあったはず」
そんな感覚だけで、散らかった画面の中から目的のファイルを探します。
これはこれで、自分なりの整理なのかもしれません。
もちろん、きれいにフォルダ分けできる人はすごいと思います。
仕事用、画像用、ブログ用、資料用。
きちんと名前をつけて、決まった場所に保存する。
そうすれば、あとから探すときも楽です。
わかっています。
本当にわかっています。
ただ、作業中はそこまで丁寧にできない日もあります。
今は文章を書きたい。
今は画像を確認したい。
今は調べものを続けたい。
そんな気持ちが先に出てしまい、整理はあと回しになります。
そして、あと回しにされたものたちが、デスクトップ画面に静かに残っていきます。
散らかったデスクトップを見ると、少しだけ自分の頭の中を見られているような気分になります。
途中まで考えたこと。
まだ終わっていない作業。
いつか使うつもりだった素材。
全部が画面の上に並んでいます。
そう考えると、散らかったデスクトップは、ただの乱れではなく、その時期の作業の跡なのかもしれません。
とはいえ、放っておくと本当に大変です。
必要なファイルが見つからない。
同じような名前の画像が増える。
古いファイルなのか新しいファイルなのかわからなくなる。
そうなる前に、たまには片づけたほうがいいのでしょう。
完璧に整理しなくてもいいと思います。
まずは「あとで見る」「ブログ用」「いらないかも」くらいの簡単なフォルダを作るだけでも、少し気持ちが楽になります。
それでもまた、デスクトップは散らかると思います。
でも、それはパソコンを使っている証拠でもあります。
何かを書いて、何かを作って、何かを探しているからこそ、画面にファイルが増えていくのです。
だから今日も、散らかったデスクトップを見ながら思います。
これは怠けているのではなく、作業の途中なのだと。
少し苦しい言い訳かもしれません。
でも、デスクトップ画面が散らかる人には、たぶんそれぞれの小さな理由があるのです。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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