パソコンを使う時間が長くなると、
性能だけではなく、
まわりの環境も大事になってくる。
最初は、
パソコン本体さえあればいいと思っていた。
画面が映って、
キーボードが打てて、
ネットにつながれば、
それで十分だと思っていた。
けれど、毎日使っているうちに、
少しずつ気になってくる。
画面の角度。
机の高さ。
椅子の座り心地。
Webカメラの映り方。
マイクの音。
そういう小さな部分が、
作業のしやすさに思った以上に影響している。
たとえばWebカメラ。
オンラインで話す機会があるなら、
少し映り方を整えるだけでも、
印象はかなり変わる。
高級なカメラでなくてもいい。
顔が暗くなりすぎないようにする。
カメラの位置を少し上げる。
背景を少し片づける。
それだけでも、
画面の向こうにいる自分が、
少し落ち着いて見える。
マイクも同じだ。
相手に声が聞こえにくいと、
話している内容よりも、
その聞き取りにくさの方が気になってしまう。
クリアに聞こえるだけで、
会話は少し楽になる。
作業用の机も、
意外と大きな存在だと思う。
狭すぎる机だと、
ノートパソコン、マウス、メモ帳、飲み物だけで、
すぐにいっぱいになる。
物を置く場所がないと、
頭の中まで少し散らかったような気分になる。
逆に、少し余白のある机だと、
作業にも心にも余裕が生まれる。
そして、椅子。
作業環境を考えるとき、
椅子はかなり大事だと思う。
短い時間なら、
どんな椅子でも何とかなる。
でも、長い時間座るなら、
体への負担は少しずつ積み重なっていく。
背中が疲れる。
腰が重くなる。
肩に力が入る。
集中できない理由が、
実は椅子だったということもある。
パソコン作業は、
頭だけでしているように見えて、
体もかなり使っている。
だからこそ、
体が楽でいられる環境を作ることは、
作業の質にもつながる。
もちろん、
全部を一気にそろえる必要はない。
いきなり完璧な環境を作ろうとすると、
かえって疲れてしまう。
まずは、
今いちばん気になっているところを、
ひとつだけ整えてみる。
カメラの位置を変える。
机の上を少し片づける。
椅子にクッションを置く。
モニターの高さを調整する。
小さなことでも、
毎日使う場所なら、
その効果はけっこう大きい。
作業環境を快適にすることは、
贅沢というより、
自分を少し助けることに近い。
疲れにくくする。
集中しやすくする。
気持ちよく始められるようにする。
それだけで、
パソコンに向かう時間は少し変わる。
Webカメラからチェアまで。
ひとつひとつは小さな道具でも、
それらがそろってくると、
作業する場所は少しずつ自分の居場所になっていく。
パソコンをもっと使いこなすために、
まずはパソコンのまわりを整えてみる。
それは、
毎日の作業を少し楽にする、
地味だけれど大切な工夫なのだと思う。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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