画面の光が眩しくて、
周りの音が遠くなる。
指先は止まらず、
思考は画面の中で迷子になる。
ふと時計を見ると、
時間が知らぬ間に溶けていた。
「夢中になりすぎている」と思うたび、
心の奥で小さなため息がもれる。
それでも指は動き続け、
新しい発見に胸が跳ねる。
楽しいはずの冒険も、
どこかで焦燥に変わる。
夢中になることの喜びと
過ぎていく時間の重さが、
交差するこの瞬間に、
私は静かに息をつく。
それでもまた、
画面の光に吸い寄せられる。
夢中と自覚の間で揺れる夜。
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