パソコンの調子がおかしくなったとき、私たちが最初に口にする言葉があります。
「とりあえず、再起動してみよう」
これはもう、パソコンを使う人の合言葉のようなものです。今日の私も例外ではなく、朝から3回、再起動のボタンを押しました。
1回目の再起動:期待を込めて
朝、パソコンを立ち上げると、いつもより動きがもっさりしていました。ブラウザを開くだけで数秒待たされます。
「まあ、寝起きだしな」
そんな気持ちで、まずは1回目の再起動。画面が暗くなり、メーカーのロゴが浮かび、見慣れたデスクトップが戻ってきます。
この「待っている時間」が、実はちょっと好きです。直るかもしれない、というささやかな期待があるからです。
結果は、少しだけ軽くなった気がする。気がするだけかもしれません。
2回目の再起動:お願いを込めて
昼前、メールソフトを開いたところで、また固まりました。マウスカーソルだけがぐるぐると回っています。
ここで私は、いったんお茶を入れました。固まったパソコンの前で慌てても、たいてい何も変わらないからです。
そして2回目の再起動。今度は「お願いします」という気持ちでした。
再起動後はたしかに快調です。メールも開きます。ところが、お昼を過ぎたころ、またじわじわと重くなってきました。
3回目の再起動:もはや儀式
夕方になり、ついに3回目。ここまで来ると、直すための作業というより、もう儀式に近い感覚です。
画面が暗くなるのを見つめながら、ふと思いました。
そもそも、なぜ再起動で直るのか?
再起動で直る理由を、ざっくり
専門的な話は抜きにして、ざっくり言うとこんな感じです。
- 使っているうちに、メモリ(作業机のようなもの)に不要なデータが溜まっていく
- 裏で動いているアプリやプログラムが増えて、動きが重くなる
- 一時的な不具合や、更新の途中状態がリセットされる
つまり、散らかった机をいったん全部片づけて、まっさらな状態から始め直すようなものです。再起動が効くのは、気のせいではなく、ちゃんと理由があるんですね。
それでも直らないときに見てみたいこと
とはいえ、1日に3回も再起動しているなら、「再起動では直らない原因」が隠れているかもしれません。私が確認してみたのは、次のようなことです。
- 起動時に自動で立ち上がるアプリが多すぎないか
- ストレージ(保存容量)がいっぱいになっていないか
- 更新プログラムが溜まっていないか
- ブラウザのタブを開きすぎていないか
実際に見てみたら、タブが30個以上開いていました。「あとで読む」のつもりで開いたまま、数日放置していたものばかりです。これは重くもなります。
今日のまとめ
「再起動すれば直る」という言葉は、半分は本当で、半分は魔法の呪文です。
溜まったものをリセットしてくれるのは事実。でも、溜め込む習慣そのものを変えない限り、また同じ症状が戻ってきます。
パソコンも人間と同じで、たまにはリセットが必要。けれど、日ごろの片づけも大切ということなのかもしれません。
そんなわけで、3回目の再起動を終えたパソコンは、今のところ静かに動いています。タブを整理した効果もあるはずです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます
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みなさんのパソコンは、今日、何回再起動しましたか?
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