デスクの端っこに座る。
いつもなら書類や本、コーヒーカップに囲まれている場所だけれど、今日はあえて端っこを選んでみる。
端っこに座ると、なぜか考えが整理される。…気がする。
でも同時に、ペンが転がってきたり、ケーブルが足に絡まったりして、
「整理されているのか、混乱しているのかよくわからない」と思う瞬間もある。
指先はキーボードに触れているのに、頭の中はまるで別の世界を漂っている。
「メールは先に片付けるべきか、猫動画を先に見るべきか…」と、真剣に考える自分に笑ってしまう。
端っこに座ると、机の上の小さなものが目に入る。
傾いたペン、乾いた付箋、微妙にずれたコーヒーカップ。
「これも発見だ」と思ってメモを取ろうとすると、またペンが転がる。まるで小さな冒険のようだ。
端っこは集中するための場所だけど、少しユルめの遊び場でもある。
雑念や小さなトラブルも、考えのスパイスになるのだ。
気づけば、午前中に詰まっていた作業も少し進み、頭の中は軽くなっている。
「やっぱり端っこは正解だな…でもペンには気をつけよう」と小さく笑う。
今日もまた、デスクの端っこで考えながら文字を打つ。
雑念と小さなハプニングに囲まれつつ、静かでちょっと面白い午後がゆっくりと流れていくのだ。
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