朝、パソコンを立ち上げて、画面が表示される。
その瞬間に目に入るのが、アイコンがびっしり並んだデスクトップ。
「スクリーンショット 2026-09-03」
「新しいフォルダ (2)」
「最終版_本当の最終版」
「あとで見る」
……見なかったことにして、ブラウザを開く。
そんな朝を、私は何年も続けていました。
散らかったデスクトップは、静かに集中力を奪っていた
デスクトップの散らかりは、物理的な机の散らかりとよく似ています。
ひとつひとつは小さなことなのに、目に入るたびに「あれ、片づけなきゃな」という気持ちがほんの少しだけ生まれる。
その「ほんの少し」が、仕事を始める前の頭に静かに積み重なっていくんですよね。
まだ何も始めていないのに、なんとなく疲れている。
その原因の一部は、あのデスクトップだったのかもしれません。
片づけは、思ったより10分で終わった
先延ばしにし続けていた片づけですが、思い切ってやってみると、驚くほどあっさり終わりました。
私がやったのは、次の3ステップだけです。
① いったん全部を、ひとつのフォルダに放り込む
仕分けしようとすると手が止まるので、まずは「デスクトップ整理」というフォルダを作って、中身を全部そこへ。
この時点で、画面は一気にまっさらになります。
② 本当に毎日使うものだけを戻す
戻したのは、よく使うフォルダ2〜3個と、アプリのショートカットくらい。
「いつか使うかも」は、いったん手放すことにしました。
③ 残りは、あとで見返す日を決めて保管する
フォルダの中身は、慌てて整理しなくて大丈夫。
気が向いたときに、少しずつ見直せば十分です。
片づけたあとに、起きた小さな変化
まず、朝の気分が違います。
画面を開いたときに、きれいな壁紙だけが広がっている。
それだけで、深呼吸をしてから仕事に入れるような感覚があるんです。
もうひとつは、探し物が減ったこと。
「あのファイルどこだっけ」と画面をきょろきょろする時間が、思っていた以上に短くなりました。
大きな時短ではないかもしれませんが、小さなストレスが減ると、一日の始まりがほんの少し軽くなります。
続けるために、ルールはひとつだけ
片づけたあとが一番大事なので、私はルールをひとつだけ決めました。
「デスクトップは、一時置き場として使う。ただし、その日のうちに戻す」
ダウンロードしたファイルやスクリーンショットは、とりあえずデスクトップに置いてOK。
その代わり、仕事を終えるときに、決めたフォルダへ移すか、いらなければ削除する。
これくらいゆるいルールなら、意外と続くものです。
まとめ
デスクトップを片づけても、仕事の量は変わりません。
締め切りも、会議も、そのままです。
それでも、スタートの画面がすっきりしているだけで、最初の一歩が少しだけ踏み出しやすくなりました。
もしあなたのデスクトップにも、見て見ぬふりをしているアイコンたちがいるなら、今日の仕事終わりに10分だけ、片づけてみませんか。
明日の朝、パソコンを開くのが、ちょっと楽しみになるかもしれません。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます
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