パソコンの前に座って、さあ作業を始めようというとき。
最初にぶつかる小さな悩みがあります。
「今日はBGM、流す? それとも無音でいく?」
どちらでもいいはずなのに、なぜか毎回ちょっと迷う。
今日はこの「作業用BGM問題」について、のんびり考えてみます。
BGMを流すと、なぜか始めやすい
BGMの一番の良さは、作業のスイッチが入りやすくなることだと思います。
再生ボタンを押す。
いつもの曲が流れ始める。
それだけで「はい、ここから仕事の時間ですよ」と、頭の中で合図が鳴る感じがしませんか。
とくに作業の最初は、手が止まりがちです。
そんなときBGMがあると、静かな部屋に一人きりという感覚が少しやわらいで、気持ちがふっと軽くなります。
単純な作業や、手を動かすだけの時間とも相性がいいですね。
ファイルの整理、画像のリサイズ、データの入力。
こういう作業では、BGMが背中をそっと押してくれる気がします。
でも、BGMが邪魔になる日もある
一方で、BGMを流して失敗した日もあります。
文章を書いているときに、歌詞つきの曲を流してしまった日。
気づいたら、指は止まっているのに頭の中で一緒に歌っている。
画面には「あ」の一文字だけ。そんな経験、きっとありますよね。
考えごとをするときや、文章を組み立てるとき、じっくり読み込むときは、BGMが頭の中の席を取ってしまうことがあります。
そういう日は、無音のほうがずっと進みます。
無音のよさは、頭の中が静かになること
無音にすると、最初は少し落ち着かないかもしれません。
でも数分たつと、だんだん周りの音が気にならなくなってきます。
キーボードを叩く音。
ファンの小さな回転音。
遠くを走る車の音。
そんな生活の音だけがある状態は、意外と心地いいものです。
集中が深く入ったときの「あ、いま静かだな」という感覚は、無音ならではの気持ちよさだと思います。
私なりの使い分け
いろいろ試した結果、いまのところ落ち着いているのは、こんな使い分けです。
- 作業の始まりと、単純作業のとき:BGMを流す
- 考える作業や、文章を書くとき:無音にする
- どうしても気が散るとき:歌詞のない曲か、雨の音のような環境音にする
BGMを選ぶなら、歌詞がないものと聴き慣れたものが安心です。
新しい曲は、つい「この曲いいな」と意識が持っていかれてしまうので、作業用にはあまり向いていない気がします。
正解は、その日の自分が決めていい
結局のところ、BGMか無音かに、決まった正解はないのだと思います。
調子のいい日は、何を流しても進みます。
調子の出ない日は、何を流しても進みません。
だったら、そのときの自分が「今日はこっちが心地いいな」と思うほうを選ぶのが一番です。
流してみて合わなかったら、止めればいい。
無音で落ち着かなかったら、再生すればいい。
その気軽さこそ、パソコン作業のいいところですよね。
まとめ
- BGMは、作業を始めるスイッチになってくれる
- 文章を書くなど頭を使う作業では、無音のほうが集中できる日もある
- 迷ったら、歌詞のない聴き慣れた曲か、環境音がちょうどいい
- 正解はないので、その日の自分に合うほうを選べばいい
作業用BGMを流すか、無音にするか。
この小さな悩みも、パソコンと付き合う毎日の、ちょっとした楽しみのひとつかもしれません。
さて、今日のあなたの作業は、音のある時間になりそうですか? それとも、静かな時間になりそうですか?
ここまで読んで頂き、ありがとうございます
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