「カタカタカタ……ッターン!」
この音、聞いただけで背筋が伸びる人、けっこういるんじゃないでしょうか。
私もそのひとりです。というか、最近はこの音のおかげで仕事のやる気が上がっていると言っても大げさではありません。今日は、キーボードの打鍵音にハマって仕事の景色が少し変わった話を書いてみます。
■ きっかけは、安いキーボードの「ペコペコ音」でした
少し前まで、私はノートパソコンに付いているキーボードをそのまま使っていました。
打てれば何でもいいと思っていたんです。でも、集中したい日に限って、なぜか手が止まりがちでした。
あるとき、ふとキーボードの音に意識が向きました。
「ペコ、ペコ、ペコ……」
軽くて、ちょっと頼りない音です。悪いわけじゃないんですが、仕事をがんばろうという気持ちには、あまり結びつきませんでした。
そこで、気分転換のつもりで外付けのキーボードを試してみることにしました。
■ 初めて「カチャッ」と打った日の衝撃
届いたキーボードを机に置いて、最初の一文字を打った瞬間です。
「カチャッ」
……なんですか、この気持ちよさは。
指先に返ってくる確かな感触と、耳に心地よい音。たった一文字なのに、「あ、今、仕事してるな」という実感がありました。
メールの返信を打つだけでも、ちょっと楽しいんです。いつもなら面倒に感じる事務作業まで、「打つ時間」が楽しみになりました。
■ 打鍵音が仕事に効いた、3つの理由
自分なりに考えてみたところ、やる気が上がった理由は大きく3つありました。
- 音が「リズム」を作ってくれる
打鍵音が一定のテンポになると、不思議と作業のペースも整います。BGMがなくても、自分で自分に拍子をとっている感じです。 - 「進んでいる感覚」が目と耳でわかる
音が鳴るたびに、一文字、また一文字と、作業が前に進んでいることを体で感じられます。小さな達成感が積み重なっていくイメージですね。 - 仕事モードへのスイッチになる
このキーボードの前に座る=仕事を始める、という合図が自分の中でできました。座ってカチャッと打てば、気持ちが自然と切り替わります。
■ 音の好みは人それぞれ
打鍵音といっても、本当にいろいろあります。
- コトコトと控えめに響く、静かな音
- カチカチと小気味よく鳴る、軽快な音
- ゴトゴトと深く沈む、重厚な音
どれが正解というものではなく、「自分が聞いて気持ちいい音」が一番だと思います。
ただ、ひとつだけ気をつけたいのが、周りへの音の響き方です。自宅ならいいですが、オフィスやカフェ、家族が近くにいる場所だと、思った以上に音が響くことがあります。使う場所に合わせて、音の大きさも選べるといいですね。
■ 「道具を好きになる」ことも、立派なやる気の出し方
やる気を出そうとすると、つい「気合い」や「根性」に頼りたくなります。
でも、毎日使う道具を好きになるだけで、仕事への気持ちが変わることもあるんだなと実感しました。
高価なものを買い揃える必要はありません。マウスパッドを替える、椅子のクッションを替える、キーボードの音を変えてみる。そんな小さな工夫でも、毎日のことなので効果は積み重なっていきます。
■ まとめ
キーボードの打鍵音が好きになって、私の仕事の時間は少しだけ楽しくなりました。
- 打鍵音がリズムを作ってくれる
- 進んでいる感覚が音でわかる
- 座るだけで仕事モードに入れる
もし最近「なんとなくやる気が出ないな」と感じているなら、キーボードの音に耳を傾けてみてください。
意外と、そこに小さなやる気のスイッチが隠れているかもしれません。
今日もカタカタ、気持ちよく打っていきましょう。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます
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