気がつけば、スマートフォンがすべてをこなす時代になった。
ニュースも、買い物も、動画も、
小さな画面の中で完結してしまう。
パソコンを開く機会は、昔より減った気がする。
机に向かうという行為そのものが、
少し特別なものになってきた。
かつてパソコンは、間違いなく主役だった。
インターネットの入口であり、
創作の道具であり、
仕事の中心だった。
でも今はどうだろう。
アプリはスマホで十分、
連絡もスマホ、
写真も動画もスマホ。
主役の座は、いつの間にか移ってしまったのかもしれない。
それでも、文章を書くとき。
何かをじっくり考えるとき。
キーボードに両手を置いた瞬間、
やはりここが自分の場所だと思う。
大きな画面は、思考を広げてくれる。
複数のウィンドウを並べて、
行き来しながら考える時間は、
スマホでは少し窮屈だ。
主役であることと、必要であることは、
もしかしたら別なのかもしれない。
目立たなくなっても、
静かに支える存在でいられるなら、それも悪くない。
パソコンはまだ主役でいられるのか。
その答えはきっと、
何に時間を使うかという、自分自身の選択にかかっている。
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